折半屋根の水溜り軽減の為の補修工事(ドレン設置・ウレタン防水)|千葉県船橋市のH様邸
こんにちは!
雨漏り修理・防水工事専門のアメテック・橋本でございます。
さて、12月にも入り年末に向かって一気に気温が下がってきたような。そして同時にやってくる「落ち葉の季節」。公園なんかに行くと辺り一面が落ち葉なんてこともある今日この頃なんですが。
よくアメテックの現場でもあるケースなんですが、落ち葉などが屋根の排水口を塞いでしまって雨水が溜まってしまうこともしばしばなんです。これを放置してしまうと「防水層の劣化」が著しく早まってしまうのって皆さんご存知でしたか?
ひとつアドバイスなんですが、出来れば1年に1~2度は屋根に上がり排水口の掃除をすることがお勧めです!
千葉県船橋市にて木造住宅の折半屋根の補修工事
さて、今回は千葉県船橋市のH様邸にて折半屋根の補修工事を行いました。雨漏り防止の為、排水溝を新しく取り付け防水材を塗布する施工になります。
01.施工前
勾配がなく水が溜まり易くなっている構造なので、排水能力がなくなっている状態です。
02.ドレンの設置
改修ドレン(鉛ドレン)を設置をしております。勾配が悪い所だったので一番水の溜まる場所に穴を空けてドレンを設置します。
ドレンとは…ルーフドレンは、防水層(材)と雨樋を繋ぐ素材で、防水面で受けた雨水を集水し樋へと流す重要な役割があります。
03.ウレタン防水材の塗布
ウレタン防水材「エバーコート」を塗布します。このエバーコートという防水材は、柔軟性に欠けてしまった「板金」や「アスファルト」でも何にでも塗れる万能なウレタン防水材なんです。
04.トップコート塗布完了
水が溜まらないようにする為の新しいドレンを設置後、ウレタン防水材塗布してからトップコートを塗布します。トップコートは何度もご説明しますが防水材を守る為の保護材です。
アメテックのワンポイントアドバイス
水が溜まりドレンに排水能力がなくなってしまうと大変な事になってしまうんです。折半屋根のジョイント部分(つなぎ目)から雨漏りが侵入し屋根の木造の部分が腐る可能性があります。そのようになる前に早期のメンテナンスが重要です。
アメテックの雨漏り・防水工事は適正価格
アメテックでは明確な料金体系で皆様に提案をさせて頂いております。建築業界の料金体系がいまいち分かりずらいなど過去お客様からのご指摘もあり、このようなスタイルでお客様と長いお付き合いをさせて頂いております。
価格・料金表ページ
こちらをご覧ください!⇒https://www.ame-tec.com/price/