屋上ルーフバルコニーにて雨漏りの防水工事(ウレタン通気緩衝工法)を施工|埼玉県川口市のD様邸
こんにちは!
雨漏り修理・防水工事専門のアメテック・橋本でございます。
そういえば、こないだのニュースで兵庫県西宮市で新設校として今年4月に開校したばかりの小学校で壁の亀裂や雨漏りが発生して補修工事に追われてるそうですね。
【兵庫県西宮市で新設校での記事】
http://www.kobe-np.co.jp/news/kyouiku/201611/0009629532.shtml
このような事態が起きる事はプロとしてあり得ない事です。アメテックも雨漏り・外壁補修の専門業者として気を引き締め、お客様に不安を与えない様な施工を心掛けていきます。
埼玉県川口市の上青木にて屋上のルーフバルコニーの雨漏り・防水工事
さて、今回は埼玉県川口市上青木のD様邸にて屋上のルーフバルコニーの雨漏り・防水工事を行いました。
施工前の状態
外観は非常に綺麗な状態です。この写真では「立ち上がり部」が傷んでいるのが分かります。
施工前の現状
芝生を剥がした所、FRPの旧塗膜がボロボロの状態になっておりました。
高圧洗浄
芝生を全て撤去して高圧洗浄をし、汚れ(カビ・藻)を丁寧に落とします。
ケレン作業
ケレン作業機械(ベビーサンダー)を使用し丁寧に悪い所を除去して研磨作業をします。
ケレン作業終了後
悪い浮いている部分(FRPの旧塗膜)に対してケレンをして綺麗に除去します。
プライマーの塗布
防水材がより接着するようにプライマーを塗布します。プライマーをしっかり丁寧に塗布することが重要です。
通気緩衝マットの貼り付け
下地と新しく防水する為の肌を分け、浮かせないように通気緩衝マットを貼り付けていきます。
ウレタン防水(1装目)の塗布
ゴム繊維のウレタンでしっかりと塗布していきます。塗膜の厚みを1.3mにして均等に塗布する事がポイントです。
ウレタン防水(2層目)の塗布
1層目と同様に塗膜の厚みを1.3mにして均等に塗布していきます。この辺は職人の腕が物を言います。
トップコートの塗布
写真で見ての通り左側のグレー色がトップコート、そして右側のグリーン色が防水材になります。トップコートの塗布は塗膜が劣化しない為の保護材なので、塗り残しの無いようにする事が重要です。
ウレタン防水通気緩衝工法の施工完了
いつも通りよい仕事ができ満足しております。お客様にも大変喜ばれました。
アメテックのワンポイントアドバイス
ウレタン防水材ですが、アメテックでは環境対応のウレタン防水材を使っており身体に害のない防水材を日々使っております。逆に害の防水材だと「喘息」を引き起こす可能性があります。そのような防水材には「MOCA(モカ)」という成分が中に入っておりそれが原因で喘息を引き起こしてしまうこともあるんです。
【MOCA(モカ)について】
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000137389.html
ちなみに「エコ」という名前がつかない防水材には環境対応外のものになり「MOCA」という成分が入っている可能性があります。これはアメテックの職人でさえ喘息気味になることもあるくらいです。しっかりと防水材を調べた上で防水工事をする事が必要があります。
アメテックの雨漏り・防水工事は適正価格
アメテックでは明確な料金体系で皆様に提案をさせて頂いております。建築業界の料金体系がいまいち分かりずらいなど過去お客様からのご指摘もあり、このようなスタイルでお客様と長いお付き合いをさせて頂いております。
価格・料金表ページ
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