埼玉県川口市の雨漏り修理・防水工事の専門ドクター「アメテック」 | ベランダ・バルコニーの防水工事（ウレタン通気緩衝工法）｜埼玉県朝霞市のA様邸にて雨漏り修理

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防水職人の橋本です！！

いよいよ年末年始も差し迫って参りました。

朝晩の冷え込みも大きくなり現場では朝露も見受けられるようになりました。そのまま施工を進めると防水性が低下してしまうので、しっかりと処理してから施工を進めております！

さて、今回は、埼玉県朝霞市のＡ様邸にてベランダ斗バルコニーの防水工事を施工しましたので、その様子を紹介させて頂きますね。

ベランダ・バルコニーの防水工事（ウレタン通気緩衝工法）

まずは、既存のベランダの状態をご覧ください。

写真の通りコンクリートが剥き出しの状態になっていて、ひび割れなどが見受けられて防水性を損ねている状態でした。

その為、今回は新たにウレタン防水層でやり直す「ウレタン通気緩衝工法」で施工を進めて行きます。

まずはベランダ全体を高圧洗浄でしっかり汚れを落とし下地を綺麗にしていきます。

ひび割れ箇所の補修を行い防水性を高め、床平面を均していきます。

下地処理後は、ベランダ全体にプライマーを塗布していきます。

プライマー塗布後は、ベランダの床面全体に通気緩衝シートを貼り付けていきます。

シワや空気が入らないよう全体に通気緩衝シートを貼るのがポイント。

湿気の逃げ道となる脱気筒を設置します。

勾配の高い位置に取り付けることにより蒸気を逃がします。

最初に立ち上がり、側溝など細かい作業が必要な箇所からウレタンを塗布していきます。

立ち上がりにウレタンを塗布した後は、ベランダ全体にウレタンを流し込み、ローラーを使ってムラの出ないよう均等に塗布していきます。

本日の施工はここまで。

インターバル期間をおいてウレタンがしっかりと乾燥して硬化したら、後日、2層目のウレタンを塗布していきます。

以上、埼玉県朝霞市のA様邸にて進めている防水工事中の様子をお伝え致しました！