屋上の防水工事（2層目のウレタン塗布）｜東京都中央区のTビルにて雨漏り修理

アメテックの現場ブログをご覧頂きありがとうございます！

スタッフの橋本です。

本日も引き続きになりますが、中央区日本橋のTビルにて屋上の防水工事を行いましたので、その様子をご紹介させて頂きます。

【前回の様子】屋上の防水工事（ウレタン通気緩衝方法）｜東京都中央区のTビルにて雨漏り修理

2層目のウレタン塗装

まずは 施工前に使用するウレタンを計量・希釈してよく撹拌します。防水の材料は量に誤差が出てしまうと硬化しなくなってしまう可能性があるので、必ず秤で計量してから撹拌します。

更に混合も十分に行って、硬化不良を起こさないように。

まずは立上りからウレタンを塗布していき、続けて側溝部分へ塗り進めます。

ドレン周りは凹凸があるので、刷毛で窪みにも丁寧に塗布して塗膜の厚みがムラにならないように仕上げるのがポイント。

立上りと側溝が完了したら、いよいよ平場にウレタンを流し込みます。

一度に塗布する面積を決めて缶から直接ウレタンを流し込み、レベラー（ヘラ）で弧を描くように広げていきます。

このときのレベラーの動かし方で塗膜の厚みが決まってくるので、全体が均一になるように行き渡らせます。

その後、ローラーで表面をならして平滑に整えスピーディーにウレタン塗布が完了しました！！

次回の施工予定

乾燥までのインターバル期間を置いたら、最終工程の保護トップコートを塗布していく予定です。

以上、中央区日本橋の現場からお伝えさせて頂きました！