窓枠廻りのコーキング劣化に伴う防水工事(コーキング増し打ち)|神奈川県大和市のRマンションにて外壁補修
施工内容 | コーキングの補修工事(増し打ち) |
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料金 | |
建築形態 | 鉄骨造(地上3階建て) |
施工地域 | 神奈川県大和市 |
工期 | 1日間 |
施主 | 大和市にお住いのオーナー様 |
お問合せの種類 | ホームページからのお問い合わせ |
担当者 | 上野 亨(うえの とおる) |
担当者からのコメント | 築34年のマンションということもあり、何度か外装のメンテナンスはされていたそうですが、既存コーキングがやや硬くなっておりました。但し、撤去するほどでもなかったので今回は既存コーキングの上にコーキングを補強する「増し打ち工法」にて施工させて頂きました。 |
担当者写真 |
施工手順
手順①.シール養生(はみ出し防止のテープ貼り)
手順②.プライマー(下塗り材)の塗布
【アメテックの解説】コーキング材をしっかり密着させるために「プライマー」と呼ばれる下塗り材を塗布します。プライマーは、これから注入するコーキング材を密着させるための接着剤的な役割を果たします。
手順③.コーキングの充填・施工完了
【アメテックの解説】プライマーが乾燥したら、専用のコーキングガンを使用し目地部分にコーキング材を注入していきます。ここでコーキング補修の最大のポイントがあり、目地内部に空洞ができないよう多めにのせていきます。この作業を怠ると後々の耐久性に影響してしまいます。
神奈川県大和市・Rマンションにて使用したコーキング材
変成シリコン
ノンブリードタイプなので塗装材を汚染しにくく、塗装前の目地処理に最適でなコーキング材です。
【アメテックの解説】外壁にコーキング材が付着しないように目地のまわりに養生テープを貼ります。ポイントはテープを丁寧に真っすぐ貼ること。テープの貼り方が雑になると綺麗な線を作ることができず仕上がりが悪くなるためです。