外壁補修(シーリング打ち替え工事)を施工しました|埼玉県西川口の某マンション
こんにちは!
雨漏り修理・防水工事専門のアメテック・橋本でございます。
今日から明日にかけて関東平野部でも積雪が観測されそうですね。どうりて寒くなってきたわけです…。こんな真冬並みの寒さの時は防寒対策が必須なんですがユニクロの「ヒートテック」は欠かせません(笑)これがないと寒くて。
川口市の西川口にて外壁の補修工事(シーリング打ち替え)
さて、今回は川口市の西川口にある某マンションの外壁補修工事を行いました。
施工前の状態
壁のコーキングが経年による劣化で大分傷んでおります。今回はその打ち替え工事です。
旧コーキングの撤去①
ALCの「パネルとパネルのジョイント部分」の旧コーキング劣化しているのでしっかりと撤去します。
ちなみにALCとは
ALCとは、「Autoclaved」(高温高圧蒸気養生された)「Lightweight aerated」(軽量気泡)「Concrete」(コンクリート)の頭文字をとって名づけられたもので、「高温高圧蒸気養生された軽量気泡コンクリート」
旧コーキングの撤去②
力の入り易い「L型カッター」で丁寧に旧コーキングを撤去していきます。
既存コーキングの撤去完了
プライマー塗布
接着剤プライマーを塗布します。目地に対してしっかり塗布しないと「剥離現象」が起きてしまうので丁寧に、そしてじっくり塗布するのがポイントなんです。
コーキング剤の充填
旧コーキングを撤去した後、目地の間に空気が入らないようにコーキング剤をしっかり中まで充填します。
ヘラ押え
仕上がりがキレイに見えるように丁寧に抑えます。撤去した既存の目地が隠れるよう、見栄えが良いようにするのがポイントです。
シ―リング打ち替え施工完了
通常通り質の高い施工ができ、お客様にも満足頂きました。
アメテックのワンポイントアドバイス
「塗装前の段階のコーキング」なので「アクのでない」質の高いコーキング剤を使用するのがポイントなんです。「アク」とは塗装を掛けると外壁の目地に対して黒ずみが出てしまう事を指すんですが、その黒ずみを抑える為に質の高いコーキング剤が必要なんです。
具体的には「ノンブリードタイプのシーリング材」です。
アメテックの雨漏り・防水工事は適正価格
アメテックでは明確な料金体系で皆様に提案をさせて頂いております。建築業界の料金体系がいまいち分かりずらいなど過去お客様からのご指摘もあり、このようなスタイルでお客様と長いお付き合いをさせて頂いております。
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