既存防水層の劣化に伴う屋上の防水工事(ウレタン密着工法)|神奈川県横浜市のA様邸にて雨漏り修理
アメテックの現場ブログをご覧頂きありがとうございます✨
防水職人の橋本です😊
今日は例年よりも14日も早い春一番が吹き荒れた影響で、高所での作業をより慎重に行わなければならず、通常よりも時間を要しました💦💦
さて、余談はさておき。
今回は、神奈川県横浜市のA様邸にて屋上の防水工事を進めましたので、その様子を紹介させて頂きますね♬
屋上の防水工事(ウレタン密着工法)
まずは防水工事前の状態をご覧ください。
既存の防水層は塩ビシートでしたが、紫外線や風雨の影響により防水性が低下している状態でした😣
但し、下地などに深刻なダメージなどが見受けられなかった為、今回はコストパフォーマンスの高いウレタン密着工法にて防水工事を進めていきます👷🏻
既存の防水シート撤去
まずは劣化した既存の塩ビシートを剥がして撤去していきます。
下地補修・プライマーの塗布
床面を補修したうえで、
接着プライマーを塗布していきます。
今回は既設面に直接ウレタンを塗布するので、塗りムラや塗り残しが無いようにするのがポイント。
1層目のウレタン塗装
その後、立ち上がりの細かい箇所からコテやローラーを使用してウレタン樹脂を塗布していきます。
立ち上がり、側溝部分の塗布が完了したら平場にウレタン樹脂を流し込み、塗りムラが出ないよう平滑に塗装していきます。
本日の作業はここまで!!
次回の施工予定
インターバル期間を置いて、ウレタンがしっかりと乾燥したら、次の工程である2層目のウレタンを塗布する予定です。
以上、神奈川県横浜市のA様邸で進めている防水工事中の様子をお伝えしました。