屋上の防水工事(ウレタン塗膜・通気緩衝工法)|東京都目黒区のS様邸にて雨漏り修理
施工内容 | 屋上の防水工事(ウレタン塗膜・通気緩衝工法) |
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料金 | 330,000円 |
建築形態 | 木造2階建て |
施工地域 | 東京都目黒区 |
工期 | 7日間 |
施主 | 目黒区にお住いのS様邸 |
お問合せの種類 | ホームページからのお問合せ |
担当者 | 港勇規(みなと ゆうき) |
担当者からのコメント | ゴムマットが敷設されておりましたが、全部撤去したうで防水工事を行いました。今回はウレタン通気緩衝工法を採用し、高さのある立ち上がりにはメッシュを貼り付け耐久性を高めるなど、随所で確実に工程を踏んだ施工を心がけました。 |
担当者写真 |
施工手順
手順①.ゴムマットの撤去
手順②.下地補修
【アメテックの解説】ゴムマット撤去後、平面を綺麗に掃除をして下地調整材を塗布していきます。
手順③.接着プライマーの塗布(平面部・立ち上がり)
【アメテックの解説】接着プライマーを既設面に直接塗布し、通気緩衝マットがしっかりと密着するよう丁寧に塗布します。
手順④.通気緩衝シートの貼り付け・ジョイントテープ処理
【アメテックの解説】接着プライマーを塗布したら、通気緩衝シートを敷設します。その後、マットの結合部に対してジョイントテープを継目の出ないように貼ります。
手順⑤.改修ドレンと脱気筒の取り付け
【アメテックの解説】ドレンからの雨漏りを防ぐために改修ドレンを取り付けます。同時に防水層の膨れを防ぐ為に蒸気の逃げ道となる脱気筒も設置します。
手順⑥.ウレタン樹脂・1層目の塗布(立ち上がり)
【アメテックの解説】最初に立ち上がり部を先行しウレタン樹脂を塗布し、メッシュの目を消しながら塗布していきます。全体に塗布が完了したら、ヘラで平らに仕上げていくのがポイントです。
手順⑦.ウレタン樹脂・1層目の塗布(平面部)
【アメテックの解説】その後、平場にウレタンを流して広げていきます。一度に全部広げるのではなく、ある程度範囲を分けて作業するのがポイントです。
手順⑧.ウレタン樹脂・2層目の塗布(立ち上がり・平面部)
【アメテックの解説】1層目同様に、既定の厚み「1.3mm」を維持し平滑にウレタン塗料を塗布していきます。平場(床面)を継ぎ目や凸凹を作らないように綺麗に仕上げるのがポイントになります。
手順⑨.保護トップコート塗布
【アメテックの解説】紫外線、磨耗防止の為に保護コート(トップコート)をかけます。ウレタン防水の場合、紫外線などによって黄変し、硬化してしまうためトップコートを塗布します。
手順⑩.屋上防水 完工
【アメテックの解説】下地からしっかりと改修し、且つウレタンの防水層が厚く構築された事もあり、耐久性が高い仕上がりとなりました。
東京都目黒区・S様邸の屋上に使用した防水塗料
ダイフレックス社「DSカラー・ゼロ」
建物や用途、施工者や周辺環境などの様々なニーズやシーンに対応しております。労働安全衛生法の特定化学物質障害予防規則(特化則)の対象物質(TDI、MOCA)を含まない、汎用タイプの2成分形ウレタン塗膜防水材です。
【アメテックの解説】既存の防水層だったゴムマットを撤去します。