屋上・ベランダの防水工事(ウレタン通気緩衝工法)|久喜市南栗橋のO様邸にて雨漏り修理
アメテックの現場ブログをご覧頂きありがとうございます!
スタッフの橋本です。
本日は5月末日ということで、明日からは6月‥、
という事で本格的な梅雨シーズンに突入して参ります。
毎年恒例ながら、この時期は我々にとって”繁忙期”になり、様々な雨漏りに関連するお問い合わせが非常に多くなります。
特に今年は観測史上、最も早く梅雨入りになってしまったので、長梅雨の恐れがあると言われてますよね。
更には年々増加するゲリラ豪雨など、雨による被害が多くなっておりますので、何かしらお住いに異変を感じましたらお気軽にご相談頂ければと思います!!
屋上・ベランダの防水工事
それでは本題に入りましょう!
今回は 久喜市南栗橋のO様邸にて、ベランダの防水工事がスタートしましたので、その様子をご紹介させて頂きます。
高圧洗浄・下地調整
まずは高圧洗浄で汚れを取り除き、洗浄後は下地調整材「カチオン」を下地に塗布し、床面が均等になるよう調整していきます。
プライマー塗布
立ち上がり、床全面にプライマーを塗布します。
通気緩衝シートの貼り付け
プライマー塗布後、通気緩衝シートを貼り付けていきます。シートを貼り付けた直後によれやねじれにより空気が入らないようローラーで整えるのがポイント。
脱気筒・改修ドレンの設定
通気緩衝シートの貼り付けが完了したら、下地に含んだ水分を逃がす脱気筒を取り付けています。
1層目のウレタン塗装
本日の最後の工程は1層目のウレタン塗布です。
最初に立ち上がり、側溝とウレタンを塗布していきます。
その後、床平面部にウレタンを流し込みコテやローラーを使って平滑に均しながら塗布して本日の作業は終了です。
次回の施工予定
本日、1層目のウレタン塗装まで施工が完了したので、後日、2層目のウレタンを塗布していく予定です!
以上、現場からお伝えさせて頂きました。