屋上・ベランダの防水工事(2層目のウレタン塗布)|久喜市南栗橋のO様邸にて雨漏り修理
アメテックの現場ブログをご覧頂きありがとうございます!
スタッフの橋本です。
本日の久喜市は最高気温が23℃とだいぶ暖かくなりました。
今回も引き続きになりますが、久喜市南栗橋のO様邸にて、屋上ベランダの防水工事を進めましたので、その様子をご紹介させて頂きます。
【前回の様子】屋上・ベランダの防水工事(ウレタン通気緩衝工法)|久喜市南栗橋のO様邸にて雨漏り修理
2層目のウレタン塗装
前日にウレタン防水層の1層目を形成しましたので、今回はもう一度ウレタンを流し込んで2層目を仕上げていきます。
まずは立上りからウレタンを塗布していきます。2層目は仕上げにあたるので、1層目に塗ったウレタンより少し緩めで材料同士が馴染みやすくなるように調整されたものを使用しています。
次は側溝部分へ塗り進めます。ドレン周りは凹凸があるので、刷毛で窪みにも丁寧に塗布して塗膜の厚みがムラにならないように仕上げます。
立上りと側溝が完了したら平場にウレタンを流し込みます。
一度に塗布する面積を決めて缶から直接ウレタンを流し込み、レベラー(ヘラ)で弧を描くように広げていきます。
このときのレベラーの動かし方で塗膜の厚みが決まってくるので、全体が均一になるように行き渡らせます。
その後、ローラーで表面をならして平滑に整えていきました。塗布した面と面の合間に継ぎ目ができないように、注意しながら全面に防水層を形成しました!!
次回の施工予定
乾燥するまでのインターバルを置いて2層目のウレタンを十分に乾燥させたら、最終工程のウレタン塗膜を保護するトップコート塗料(防水保護層)を塗布して完成になります。
以上、現場からお伝えさせて頂きました!