ベランダの既存トップコート劣化に伴う防水工事(ウレタン密着工法)|東京都江東区の某ホテルにて雨漏り修理
施工内容 | 各階のベランダの防水工事(ウレタン塗膜 密着工法) |
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料金 | 200,000円 |
建築形態 | 鉄筋コンクリート |
施工地域 | 東京都江東区 |
工期 | 4日間 |
施主 | 江東区にお住いのホテルオーナー様 |
お問合せの種類 | ホームページからのお問合せ |
担当者 | 港勇規(みなと ゆうき) |
担当者からのコメント | ベランダに塗ってあった既存のトップコートが経年劣化の影響により剥がれが目立っておりました。丁寧に除去した上で、ウレタン防水材を塗布して新たな防水層を構築させて頂きました。 |
担当者写真 |
施工手順
手順①.既存防水層の撤去
手順②.接着プライマーの塗布
【アメテックの解説】既存の防水層を除去したら、ベランダの既設面とこれから塗布する防水塗膜を密着させる為、接着プライマーを塗布します。今回は「密着工法」ということで、プライマーの良し悪しで施工後の耐久性が大幅に変わってしまう為、じっくり丁寧に作業を行います。
手順③.ウレタン塗膜・1層目の流し込み(立ち上がり・平面部)
【アメテックの解説】立ち上がりから刷毛などを駆使しウレタンを塗布します。その後は、平場にウレタンを丁寧に流し込んで専用のローラーで塗布していきます。
手順④.ウレタン塗膜・2層目の流し込み(立ち上がり・平面部)
【アメテックの解説】1層目同様、立ち上がりから刷毛を使用し塗膜の厚さを均等に塗布します。その後平場をローラーを使用しながら1層目で出来たムラを平滑に整えます。
手順⑤.保護トップコート塗布・施工完了
【アメテックの解説】ウレタン2層目が乾き切ったら、トップコートを塗布します。見た目も非常にキレイになり施主様から「価格を抑えられて、且つ綺麗に仕上がり良かったです!」とのお言葉を頂戴しております。 今回のウレタン密着工法は通気性がないため下地に含まれる水分の影響を受けます。いかに下地と防水材が密着しているかを常に頭に入れながら作業を進めさせて頂きました。
東京都江東区・某ホテルのベランダにて用いた防水塗料
ダイフレックス社「DSカラー・ゼロ」
建物や用途、施工者や周辺環境などの様々なニーズやシーンに対応しております。労働安全衛生法の特定化学物質障害予防規則(特化則)の対象物質(TDI、MOCA)を含まない、汎用タイプの2成分形ウレタン塗膜防水材です。
【アメテックの解説】高圧洗浄後、剥がれてしまっていた既存の防水層を丁寧に除去します。