屋上の防水工事|埼玉県三郷市の金属加工工場にて雨漏り修理
現場ブログをご覧頂きありがとうございます。
スタッフの橋本です!!
新年明けましておめでとうございます!
今年は自粛をしながらの年越しとなりましたが、改めて緊急事態宣言が週内に発令される可能性が高いそうですね‥。
現在の感染者数と医療施設の逼迫した状況を考えると致し方ありません。
しかしながら、我々職人はいま目の前の出来ることを確実にこなすことが重要だと考えています。
そんな訳で、コロナの感染症対策を万全にしながら現場を進めていく所存です!!
工場の屋上防水工事
それでは現場の状況をお伝えして参りましょう!!
本日は 埼玉県三郷市の某金属加工工場にて、屋上の防水工事を行いましたので その様子をご覧下さい!
施工前の状態
まずは施工前の屋上の状態をご覧下さいませ。
写真をご覧の通り、経年劣化に伴い既存の防水層が殆ど無くなっている状態で、床平面部の目地コーキングも著しく劣化が進んでいる状態でした。
高圧洗浄
作業のスタートは高圧洗浄にて屋上全体を綺麗に洗浄していきます。
下地処理
まずは、床面に凹凸がある箇所を平滑になるようカチオン処理を行います。
これは既存下地が悪い場合やコンクリートなどのクラックがある場合、プライマーを塗布してもうまく接着できそうにない場合などに行う下地処理です。
既存コーキング撤去・充填
洗浄後は劣化した既存の目地コーキングを撤去。
その後、新しくコーキングを充填していきます。
プライマーの塗布
高圧洗浄後は これから塗布するウレタンと既設面がしっかり密着するようにプライマーを塗布していきます。
ウレタン1層目の塗装
立ち上がりの細かい箇所からコテやローラーを使用してウレタン樹脂を塗布していきます。立ち上がりの塗装が完了後、平場にウレタン樹脂を流し込み塗りムラが出ないよう平滑に塗装していきます。
本日の作業はここまで!!
次回の施工予定
インターバル期間をしっかりと置いて、ウレタン樹脂がしっかりと乾燥したら次の工程であるウレタン樹脂2層目の塗装を行っていく予定です。
また改めてこちらの現場ブログにてご報告させて頂きます!
以上、現場からお伝えさせて頂きました!