雨漏りによるベランダ雨漏り修理(FRP防水)|埼玉県さいたま市大宮区のI様邸
施工内容 | ベランダのFRP防水 |
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料金 | |
建築形態 | 木造2階建て |
施工地域 | 埼玉県さいたま市大宮区 |
工期 | 2日間 |
施主 | さいたま市大宮区にお住いのお客様 |
お問合せの種類 | 弊社ホームページからのお問合せ |
担当者 | 上野亨(うえの とおる) |
担当者からのコメント | 既存のFRP防水層が劣化し、至る箇所で漏水が見受けられました。その為、新たにFRP防水にてやり直しの施工となりました。 |
担当者写真 |
施工手順
手順①.施工前の状態
手順②.FRP防水・ガラスマットの貼り付け
【アメテックの解説】ガラス繊維のマットを隙間なく丁寧に貼り付けます。
手順③.FRP樹脂・1層目
【アメテックの解説】ガラス遷移の中に空気が残らないようゲル化した樹脂を丁寧に塗布します。
手順④.FRP樹脂・2層目
【アメテックの解説】1層目が硬化したことを確認したうえで、ガラス繊維の目が消えるよう樹脂2層目を丁寧に塗布します。
手順⑤.研磨作業
【アメテックの解説】ベビーサンダー(やすり機械)を使用して、綺麗に下地を整えていきます。
手順⑥.トップコート塗布・施工完了
【アメテックの解説】防水層(FRP樹脂)の劣化を紫外線などから防ぐために丁寧に塗布し施工完了です。
I様邸FRP防水・1層目・2層目の使用塗料
双和化学産業社「ポリルーフ」
ポリルーフは、FRPの持つ優れた特性を防水に取り入れたFRP塗膜防水材で、多くの優れた特長を有しています。ポリルーフFRP防水は、液状の不飽和ポリエステル樹脂に硬化剤を加えて混合し、この混合物をガラス繊維などの補強材と組み合わせて一体にした塗膜防水です。従って出来上がった防水層は、継ぎ目のないシームレスな構造となります。
【アメテックの解説】下地がボロボロになっており、防水層を守っているトップコートがほぼ無い状態でした。