屋上・塔屋の防水工事(ウレタン通気緩衝工法)|埼玉県川口市前上町のK様邸にて雨漏り修理
施工内容 | 屋上防水(ウレタン通気緩衝工法) |
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料金 | 1,200,000円 |
建築形態 | RC造 |
施工地域 | 埼玉県川口市前上町 |
工期 | 6日間 |
施主 | 川口市前上町にお住いのオーナー様 |
お問合せの種類 | ご紹介 |
担当者 | 港勇規(みなと ゆうき) |
担当者からのコメント | 既存の防水層はシート防水でしたが、経年劣化により所々シートが切れてしまい、シート内に水が浸入している箇所も見受けられました。その為、今回は防水性の高いウレタン通気緩衝工法にて施工させて頂きました。 |
担当者写真 |
施工手順
手順①.既存のシートを撤去
手順②.既存のシートを撤去後
【アメテックの解説】雨水がシート内に回っていたこともあり、スムーズに撤去することができました。
手順③.室外機・給湯器のリフティング
【アメテックの解説】シートの撤去をしつつ、室外機や給湯器をリフティングします。
手順④.下地調整剤の塗布
【アメテックの解説】シートの撤去が終わり酸洗いが完了したら、下地調整材を塗布していきます。
手順⑤.プライマーの塗布
【アメテックの解説】プライマーを塗布する前にケレン、清掃を行い凹凸を無くしてからプライマーを塗布していきます。
手順⑥.通気緩衝シートの貼り付け
【アメテックの解説】インターバルを置いてプライマーが乾いたら、通気緩衝シートを貼りジョイントテープ、端末テープを貼ります。
手順⑦.改修ドレン・脱気筒の取り付け
【アメテックの解説】改修ドレン、脱気筒を取り付けます。
手順⑧.補強布メッシュの貼り付け
【アメテックの解説】立ち上がり部分に補強布(メッシュ)を貼り付けていきます。
手順⑨.目止め作業
【アメテックの解説】補強布の貼り付けが終わったら、もう一度立ち上がり材を使用して目止めを行います。
手順⑩.ウレタン1層目の塗装
【アメテックの解説】綺麗に目止めを行ったうえで、立ち上がりから、床全体にウレタンを塗布していきます、既定の膜厚にして均等になるよう塗布するのがポイント。
手順⑪.ウレタン2層目の塗装
【アメテックの解説】2層目を塗布する前に1層目に着いたゴミなどの付着物などをカッターでカットし平滑にします。
手順⑫.ウレタン2層目の塗装後
【アメテックの解説】1層目同様、既定の膜厚になるよう丁寧に塗装していきます。
手順⑬.立ち上がりのトップコート塗装
【アメテックの解説】インターバル期間中にウレタン防水2層目にゴミなどの付着物が無い事を確認してから、立ち上がり部分を先に塗装します。
手順⑭.平面部のトップコート塗装
【アメテックの解説】立ち上がりの塗装が完了したら、床全体を塗布していきます。
手順⑮.復旧作業
【アメテックの解説】リフティングしていた手摺りの架台がかなりの重量だった為、防水層との間に傷が付かないように塩ビシートを敷きました。
手順⑯.施工完了
【アメテックの解説】給湯器なども全て復旧して全ての作業が完了しました。
手順⑰.施工完了
手順⑱.施工完了
埼玉県川口市・K様邸の屋上に使用した防水塗料
ダイフレックス社「DSカラー・ゼロ」
建物や用途、施工者や周辺環境などの様々なニーズやシーンに対応しております。労働安全衛生法の特定化学物質障害予防規則(特化則)の対象物質(TDI、MOCA)を含まない、汎用タイプの2成分形ウレタン塗膜防水材です。
【アメテックの解説】カッターを使ってシートに切れ目入れて、引っ張りやすいサイズにしながら撤去していきます。