屋上の防水工事（ウレタン密着工法）｜東京都板橋区のO様邸にて雨漏り修理

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防水職人の橋本です！！

11月に比べて12月は雨の日がとても多いですね…。

雨の日に施工をムリに進めてしまうとウレタンの密着性に問題が出て、最終的には仕上がり後の耐久性が悪くなってしまうんです。

そのうえで、天候をしっかり鑑みながら頂戴している防水工事案件を進めて行きたいと思います。

屋上の防水工事（ウレタン密着工法）

それでは本題に入りましょう。

今回は、東京都板橋区のO様邸で行っている、屋上防水工事の様子を紹介させて頂きますね。

既存の防水層が紫外線の影響により劣化が進行し、防水性を著しく損ねている状態でした。

その為、今回はウレタン防水材を使って防水層を形成する密着工法にて進めて行きます。

接着プライマー塗布

まずは高圧洗浄で汚れや旧塗膜をしっかりと洗い落としていきます。その後、既設面とこれから塗布するウレタンがしっかりと密着するようにプライマーを塗布していきます。

今回は密着工法（カバー工法）のため、塗り残しやムラが出ないよう丁寧に塗布するのがポイント。

1層目のウレタン塗布

プライマーを塗り終えたら、立ち上がり〜側溝の順でウレタンを塗布していきます。

その後、屋上平面部に流し込みローラーを使って全体に行き渡らせながら塗装していきます。

本日の作業はここまで！

次回の施工予定

本日作業した1層目のウレタンがしっかりと乾燥したら、後日、2層目のウレタンを塗布していく予定です。

以上、板橋区のO様邸で進めている現場からお伝えさせて頂きました！