ベランダの防水工事(ウレタン通気緩衝工法)|東京都板橋区のS様邸にて雨漏り修理
アメテックの現場ブログをご覧頂きありがとうございます。
防水職人の橋本です!!
9月に入り一気に秋っぽくなってきましたが、今週から来週にかけて雨の日が多くなるそうです。
秋雨前線が停滞し局地的に雨が強まる日もあるようなので、また雨漏りが心配になる日が続きそうです。
今でも沢山の雨漏り現場の施工をい進めておりますが、もし、現段階で気になる箇所などあればお気軽に連絡頂ければと思います!!
通気緩衝工法でのベランダ防水工事
それでは現場の状況をお伝えして参りましょう!!
本日は 東京都板橋区のマンションにお住いのS様邸にて、ベランダの防水工事を行いましたので、その様子をご覧下さい。
今回は既存のシート防水層が劣化し雨漏りが発生していた為、新たにウレタン防水層でやり直しする通気緩衝工法で施工を進めます。
施工前の状態
まずは既存のシートを剥がすところから作業をスタート。
プライマーの塗布
シートを剥がし終わったら、下地を均等に整えたうえで、プライマーを塗布していきます。
通気緩衝シートの貼り付け
プライマー塗布後は、ベランダの床面全体に通気緩衝シートを貼り付けていきます。
シワや空気が入らないよう全体に通気緩衝シートを貼るのがポイント。
脱気筒の設置後
脱気筒をピンでしっかりと設置します。
ウレタン1層目の塗装
立ち上がりの細かい箇所からコテやローラーを使用してウレタン樹脂を塗布していきます。
立ち上がりの塗装が完了後、平場にウレタン樹脂を流し込み塗りムラが出ないよう平滑に塗装していきます。
本日の作業はここまで!!
次回の施工予定
インターバル期間をしっかりと置いて、ウレタン樹脂がしっかりと乾燥したら次の工程であるウレタン樹脂2層目の塗装を行っていく予定です。
また改めてこちらの現場ブログにてご報告させて頂きます!
以上、現場からお伝えさせて頂きました!