共用廊下の床のシート防水工事(防滑シートの貼り付け)|東京都調布市西府町のSアパートにて雨漏り補修
施工内容 | 共用廊下のシート防水 |
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料金 | |
建築形態 | 鉄骨造三階建て |
施工地域 | 東京都府中市西府町 |
工期 | 3日間 |
施主 | 東京都府中市にお住いのオーナー様 |
お問合せの種類 | ホームページからのお問合せ |
担当者 | 上野亨(うえの とおる) |
担当者からのコメント | 経年の劣化により通路からの漏水が多々見受けられました。まずは巾木の線防水を行ってから長尺シート(タキシート)を貼り付け、オーナー様のお悩みであった雨漏りが止まりました。 |
担当者写真 |
施工前の診断
既存の防水層が劣化して漏水が見うけられた他、足元が非常に滑りやすくなっておりました。 |
施工手順
手順①.立ち上がり部・コーキング補修
手順②.側溝・巾木の線防水(接着プライマーの塗布)
【アメテックの解説】既設面とこれから塗布するウレタン防水層との密着性を高める為、接着プライマーを塗り込みます。
手順③.側溝・巾木の線防水(ウレタン塗料の塗布)
【アメテックの解説】プライマーの塗布後は、線状の箇所に「線防水」を行います。
手順④.側溝・巾木の線防水(トップコートの塗布)
【アメテックの解説】ウレタン塗膜は紫外線に弱い為、トップコートで保護します。その際しっかりと膜厚を付けて塗布することがポイントです。
手順⑤.長尺シート(タキシート)の貼り付け
【アメテックの解説】専用ボンドを廊下に塗ってしばらくおきます。シート用ボンドではオープンタイムと言って、塗ってから既定の時間おかなければなりません。
手順⑥.長尺シート(タキシート)の貼り付け後
【アメテックの解説】その後、長尺シートにローラーをころがし、 中の空気を外に出しつつ、素地に密着させます。
手順⑦.ヘラおさえ
【アメテックの解説】シーリング材を打込み部をヘラで仕上げ、養生テープを剥がしてます。
手順⑧.共用廊下の長尺工事完了後
【アメテックの解説】タキステップの折曲げ部を階段の曲がり部(段鼻部)にあてがい、下地とタキステップ折曲げ部との間に空洞が生じないように注意して張り付け、見栄えも非常に良くなりました。
東京都調布市・Sアパートの共用廊下に使用した防滑シート
タキロン社・タキシート
転倒防止や騒音軽減に役立つユニークな製品です。衝撃音吸収性と防滑性、耐候性、簡易な施工性を兼ね備え、静かで安全面を配慮した快適な共有空間がつくれます。
【アメテックの解説】立ち上がり部の既存コーキングを丁寧に撤去し、新しく耐久性のあるコーキング剤にて補修していきます。