埼玉県川口市の雨漏り修理・防水工事の専門ドクター「アメテック」 | ベランダの防水工事（ウレタン通気緩衝工法）｜埼玉県草加市のN様邸にて雨漏り修理

スタッフの橋本です！！

年末年始が刻々と近づいてますが、今年はコロナの影響で年末年始の休暇が変則的な感じになってますよね。

その影響もあってか休暇を長めにとる材料の仕入れ先や業者さんも多いため、年内に施工をある程度納めたいというご要望が多い今日この頃‥。

そんな状況ですが安全第一に確実な施工を行いつつ、なるべく早めに対応していきたいと思います！

通気緩衝工法でのベランダの防水工事

それでは現場の状況をお伝えして参りましょう！！

今回は先日行った埼玉県草加市のN様邸にて行った、ベランダの防水工事の様子をご紹介させて頂きます！

現場調査時にベランダの状態を拝見させて頂いたところ非常に劣化が激しく、既存の防水層が剥がれてしまい、早期でメンテナンスが必要な状態でした。

まずはこれから貼り付ける通気緩衝シートが密着するようにプライマーを塗布していきます。プライマーは言わば接着剤の様な役割を果たす塗料です。

プライマー塗布後、ベランダの床面全体に通気緩衝シートを貼り付けていきます。

脱気筒をピンでしっかりと設置していきます。

通気緩衝シートの設置後は、立ち上がりや平場のシート結合部などに補強用メッシュを貼っていきます。施工後の耐久性に影響が出てしまうので防水層を形成する前の大事な工程になります。

立ち上がりの細かい箇所からコテやローラーを使用してウレタン樹脂を塗布していきます。

立ち上がりの塗装が完了後、平場にウレタン樹脂を流し込み塗りムラが出ないよう平滑に塗装していきます。

と言うわけで、本日の作業はここまで！！

インターバル期間をしっかりと置いて、ウレタン樹脂がしっかりと乾燥したら次の工程であるウレタン樹脂2層目の塗装を行っていく予定です。

また改めてこちらの現場ブログにてご報告させて頂きます！

以上、現場からお伝えさせて頂きました！