屋上の防水工事（2層目のウレタン塗布）｜神奈川県横浜市鶴見区のT様邸にて雨漏り修理

アメテックの施工ブログをご覧頂きありがとうございます！

防水職人の橋本です！！

台風の影響で引き続き不安定な天候が続いております。

特にウレタン防水を施工している番場は雨の日には施工を進めることが難しいため、しっかりと状況判断をしながら工事を進めていく所存です。

さて、本日も引き続きになりますが、神奈川県横浜市鶴見区のT様邸にて屋上の防水工事を施工いたしましたので、その様子を紹介いたしますね。

【前回の様子】屋上の防水工事（ウレタン密着工法）｜神奈川県横浜市鶴見区のT様邸にて雨漏り修理

屋上の防水工事（2層目のウレタン塗布）

前回、防水層の1層目を形成したので、この日はもう一度ウレタンを流し込んで防水層を強固な膜厚に仕上げていきます。

まずは、前日に塗布した1層目のウレタンがインターバル中にしっかりと乾燥して固まっているかを細かくチェック。

乾燥が甘いと最終的な仕上がりの後に支障をきたす可能性があります。

問題なく乾燥していたので、事前に撹拌しておいたウレタン材を1層目同様に立ち上がり、側溝からウレタンを丁寧に塗布していきます。

注意すべきポイントはドレン周り。

凹凸があるので、刷毛で窪みにも丁寧に塗布して塗膜の厚みがムラにならないように仕上げます。

その後、屋上平面部にウレタンを流し込み塗布していきます。

1層だけでは付けられない厚みをつけるため、また1層目の塗り残しもチェックしながら塗布していくのがポイント。

本日は2層目を塗布して作業完了になり、次回はトップコートを塗布する予定です。

以上、神奈川県横浜市鶴見区のT様邸にて進めている現場の様子をレポートいたしました！！