屋上の防水工事（ウレタン通気緩衝工法）｜千葉県浦安市のI様邸にて雨漏り修理

現場ブログをご覧頂きありがとうございます！

防水職人の橋本です！！

今回は 千葉県浦安市のI様邸にて進めている、屋上防水の様子をご紹介させて頂きます！！

屋上の防水工事（ウレタン通気緩衝工法）

まずは防水工事前の状態をご覧下さいませ。

高圧洗浄・下地調整

まずは高圧洗浄から作業をスタート。

汚れや既存の旧塗膜などを洗い落とし、洗浄後に凸凹している箇所を調整して床面を均等にしていきます。

プライマー塗布

下地がしっかりと整ったら、次にプライマーを塗布していきます。

これから貼り付ける通気緩衝シートがしっかりと下地に密着するようまんべんなく塗布するのがポイント。

通気緩衝シート・ジョイントテープの貼り付け

下地調整後、立ち上がり、床平面部の順にプライマーを塗布してから、通気緩衝シートを貼り付けていきます。

シート貼り付け後は、重なり部分にジョイントテープを貼り付けて下地を整えます。

改修ドレン・脱気筒の設定

通気緩衝シート貼り付け後、下地に含んだ水分を逃がす脱気筒、および改修ドレンを取り付けています。

1層目のウレタン塗装

本日の最後の工程は1層目のウレタン塗布です。

最初に刷毛やローラーを使って立ち上がり・側溝部分からウレタンを塗布していきます。

その後、床平面部にウレタンを流し込みコテやローラーを使って平滑に均しながら塗布して本日の作業は終了になります。

次回の施工予定

本日、1層目のウレタン塗装まで施工が完了したので、後日、2層目のウレタンを塗布していく予定です！

以上、現場からお伝えさせて頂きました。