漏水に伴う屋上の笠木防水工事|神奈川県横浜市のS様邸にて雨漏り修理
こんにちは、アメテックの港です。
天気予報では明後日から低気圧の影響でグッと気温が下がり、関東平野部でも積雪の可能性があるんだとか。
もし降った場合、あまり積もって欲しくないところですが・・。
しかし、こればっかりは自然のあることなので、降った場合の事を想定した準備を今からしていきたいと思います!
神奈川県横浜市にて屋上の笠木防水
では、本題に入って参りましょう!
今回は、昨年末頃に仮防水をした神奈川県のS様邸の現場です。
大工さんから「木工事が終わったので防水を施工してほしい」との連絡があり、工事を再開してきましたのでご報告致します。
施工前の状態(屋上)
まずは、施工前にの状況から見ていきましょう。
接着プライマーの塗布
大工工事により壁にボードが貼ってあり、笠木部分の木も新設されています。
防水シートを全て剥がして、タッカーの芯なども全て取り除いてからプライマーを塗布していきます。
通気緩衝シートの貼り付け
プライマーが乾いたら通気緩衝シートを貼っていきます。
ボードジョイント部のコーキング処理
シートが貼り終わったので、立ち上がりに貼ってあるボードのビス頭やボードのジョイントをコーキングで処理していきます。
改修ドレンの取り付け・ウレタン塗布
改修ドレンを取り付けて笠木の天場にウレタンを塗布していきます。
天場の木のジョイントはウレタンが切れてしまわないように補強布[メッシュ]を入れておきます。
笠木全体にウレタンを塗布して本日の作業は終了です。
明日の防水工事の予定
明日は立ち上がりのメッシュ、及び平場のウレタン防水1層目を塗布する予定となっております。
それではまたブログにて進捗を報告させて頂きますね。
以上、港が現場からお伝えさせて頂きました!