FRPによるベランダの防水工事|埼玉県さいたま市大宮区のN様邸にて雨漏り修理
施工内容 | ベランダの防水工事(FRP防水) |
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料金 | |
建築形態 | 木造二階建て |
施工地域 | 埼玉県さいたま市大宮区 |
工期 | 2日間 |
施主 | さいたま市大宮区にお住いのN様 |
お問合せの種類 | ホームページからのお問合せ |
担当者 | 上野 亨(うえの とおる) |
担当者からのコメント | 生活の中で歩行や洗濯物を取り込むなどの使用が常に見込まれるベランダということで、今回はFRP防水にて施工させて頂きました。 |
担当者写真 |
施工前の診断
既存の防水層のトップコートが劣化しており、一部防水機能が低下しておりました。 |
施工手順
手順①.ガラスマット貼り(1層目)
手順②.ガラスマット貼り(2層目)
【アメテックの解説】1層目と同様にガラスマットを寸法に切り密着させます。脱泡もしっかりと行います。
手順③.トップコート塗布(施工完了)
【アメテックの解説】ガラスマットや樹脂を保護するためのものです。FRP防水の場合、アメテックでは5年に1度ぐらいでトップコートのみのメンテナンスを推奨しております。
埼玉県さいたま市大宮区・N様邸のベランダに用いた防水塗料
双和化学産業 株式会社「ポリルーフ」
ポリルーフFRP防水は、液状の不飽和ポリエステル樹脂に硬化剤を加えて混合し、この混合物をガラス繊維などの補強材と組み合わせて一体にした塗膜防水です。従って出来上がった防水層は、継ぎ目のないシームレスな構造となります。
【アメテックの解説】接着プライマーを塗布後、ガラスマットを寸法に合わせて切り、FRP樹脂を塗布し密着させます。ポイントは「脱泡」と言って、ガラスマットを樹脂で密着させる時に入り込む空気を抜くこと。これをしっかりと行わないと下地とガラスマットの間に空気が入り込んだ状態で、樹脂が硬化し密着しなくなります。