モルタル層の劣化に伴う屋上の防水工事(ウレタン塗膜・通気緩衝工法)|埼玉県上尾市の某アパートマンションにて雨漏り修理
施工内容 | 屋上の防水工事(ウレタン塗膜 通気緩衝工法) |
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料金 | |
建築形態 | ALC造 |
施工地域 | 埼玉県上尾市 |
工期 | 7日間 |
施主 | 上尾市にお住いのオーナー様 |
お問合せの種類 | 弊社ホームページからのお問合せ |
担当者 | 上野亨(うえの とおる) |
担当者からのコメント | 築25年以上のアパートマンションでほぼノーメンテナンスで今に至っているとの事でした。既存のモルタル層がボロボロになっており、至る所に劣化が見受けられました。 |
担当者写真 |
施工前の診断
築25年以上のアパートマンションでほぼノーメンテナンスで今に至るとの事でした。既存のモルタル層がボロボロになっており至る所に劣化が見受けられました。 |
施工手順
手順①.水洗い(高圧洗浄)
手順②.接着プライマーの塗布
【アメテックの解説】水洗い後、下地処理を丁寧に行ったあとは、既設面と通気緩衝マットがしっかりと密着するよう接着プライマーを塗布します。
手順③.改修ドレンの取付
【アメテックの解説】ドレンからの雨漏りを防ぐために 新しく鉛ドレンを設置します。
手順④.通気緩衝マットの貼り付け・ジョイントテープ
【アメテックの解説】プライマーの塗布完了後は通気緩衝マットを貼り付けます。また結合部にジョイントテープを継目の出ないように貼ります。
手順⑤.脱気筒の設置
【アメテックの解説】動かないように、ビスでしっかり固定します。その際、蒸気は上へ逃げようとするので勾配の高い位置に設置します。
手順⑥.ウレタン防水・1層目(立ち上がり・平面部)
【アメテックの解説】コテやローラーを使用しウレタン1層目を塗布します。最初に立ち上がり部からウレタンを塗布し、その後、平場にウレタンを流して広げていきます。一度に全部広げるのではなく、ある程度範囲を分けて作業するのがポイントです。
手順⑦.ウレタン防水・2層目(立ち上がり・平面部)
【アメテックの解説】1層目同様に、既定の厚み「1.3mm」を維持し平滑に塗料を塗布していきます。
手順⑧.保護トップコート塗布
【アメテックの解説】ウレタン樹脂は日光(紫外線)や風雨に弱い為、剥き出しの状態では短期間で劣化します。そのため、紫外線、磨耗防止の為に保護コート(トップコート)をかけます。
手順⑨.屋上防水(ウレタン塗膜・通気緩衝工法)施工完了
【アメテックの解説】ウレタンの防水層が厚く構築され、且つ通気緩衝の防水層を湿気から守るため、耐久性が高い施工となりました。
上尾市・アパートマンションの屋上に使用したウレタン防水塗料
ダイフレックス社「DSカラー・ゼロ」
建物や用途、施工者や周辺環境などの様々なニーズやシーンに対応しております。労働安全衛生法の特定化学物質障害予防規則(特化則)の対象物質(TDI、MOCA)を含まない、汎用タイプの2成分形ウレタン塗膜防水材です。
【アメテックの解説】専用の高圧洗浄機にて藻、コケ、汚れなどを丁寧に洗い落とします。