日照りが少ないベランダの雨漏り修理(ウレタン防水・密着工法)|埼玉県越谷市・S様邸にて防水リフォーム
施工内容 | ベランダの防水工事(ウレタン密着工法) |
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料金 | |
建築形態 | 木造二階建て |
施工地域 | 埼玉県越谷市蒲生 |
工期 | 5日間 |
施主 | 越谷市蒲生にお住いのS様 |
お問合せの種類 | ホームページからのお問い合わせ |
担当者 | 上野 亨(うえの とおる) |
担当者からのコメント | 保護膜(トップコート)が紫外線などにより劣化しており、既存防水層に劣化が見受けられました。そこまで劣化は激しくありませんでしたが、新築から10年程度経過しておりましたのでメンテナンスのタイミング。また今回はそこまで日照りが激しいベランダではなかったので。ウレタン密着工法にて防水層を構築しました。 |
担当者写真 |
施工前の診断
そこまで日当たりの良いベランダではなかったですが、トップコートが剥がれて防水層が出ている箇所も少々見受けられました。 |
施工手順
手順①.水洗い(高圧洗浄)
手順②.接着プライマーの塗布
【アメテックの解説】水洗い後、既設面とこれから塗布する新規防水塗膜を密着させる為、プライマーを塗布します。今回は密着工法のため、このプライマーの成否が施工後の耐久性のカギを握ります。
手順③.ウレタン防水・1層目の流し込み
【アメテックの解説】ベランダの平場にウレタンを丁寧に流して広げていきます。その際のポイントはいっぺんにウレタンを流し込まず、箇所ごとにウレタンを広げることが必要です。
手順④.ウレタン防水・2層目
【アメテックの解説】1層目同様、塗膜の厚さを「1.3mm」になるように均等に丁寧に塗布し、塗膜防水層を形成していきます。この2層目では、1層目で出来たムラなどを平滑に整える意味合いもあります。
手順⑤.トップコート塗布
【アメテックの解説】直射日光の影響を受けやすい広い面には、厚みをしっかりつけてトップコートを塗布します。
手順⑥.ベランダ防水(密着工法)・施工完了①
【アメテックの解説】密着工法は通気性がないため、下地に含まれる水分の影響を受けます。故に、通気をしないため膨れ上がる可能性があるため、防水層を構築している段階でいかに下地と防水材が密着しているかが重要です!
手順⑦.ベランダ防水(密着工法)・施工完了②
埼玉県越谷市蒲生・S様邸の屋上防水の使用塗料
ダイフレックス社「DSカラー・ゼロ」
建物や用途、施工者や周辺環境などの様々なニーズやシーンに対応しております。労働安全衛生法の特定化学物質障害予防規則(特化則)の対象物質(TDI、MOCA)を含まない、汎用タイプの2成分形ウレタン塗膜防水材です。
【アメテックの解説】専用の高圧洗浄機にて水洗いを丁寧に行い、コケや藻、その他汚れをしっかりと洗い落とします。