ベランダの防水層劣化による雨漏り修理(ウレタン通気緩衝工法)|千葉県松戸市のS様邸
いつもありがとうございます。
雨漏り修理・防水工事専門のアメテック・橋本でございます。
先週お客様からお電話で相談があり、
「ベランダの平面がひびが入ってるんだけど大丈夫かしら?」
そんな相談の連絡を頂きました。
ここ最近はゲリラ豪雨が頻発してるので、このような現象に敏感にあるお客様が非常に多くなってきました。
ただ、プラスに捉えると、突発的な豪雨によって判明する雨漏りもあるので、この段階でしっかりと予防できれば、今後の耐久性にも大きく影響してきます。
ベランダのウレタン防水工事
今回現場調査させて頂くと、ベランダの平面部や立ち上がり部のいたるところにひび割れが見受けられました。
このような場合は、既存の防水層をしっかりと撤去して、新しい耐久性のある防水層を構築することで雨漏りを未然に防ぐことが可能です。
01.施工前の状態
防水層の劣化がひどかったため、防水層のやり替えになりまた。
また、若干勾配不良が起きていたため、防水層の劣化を早める原因となっておりました。
02.高圧洗浄(水洗い)
密着していない塗膜や汚れがキレイにおちるように丁寧に水洗いします。
03.プライマーの塗布
これから塗布する防水層との密着性を高めるため、プライマーを塗り残しがないように丁寧に塗布します。
04.通気緩衝マット貼り付け
降雨等、上からの水分をシャットアウトすると共に、ふくれの原因となる下地に含まれている蒸気化した水分を脱気装置にて外部に排出させます。
05.防水層・1層目
ウレタン防水材の塗膜の厚さが「1.3mm」になるように、丁寧に塗布します。
06.防水層・2層目
1層目同様、ウレタン防水材の塗膜の厚さが「1.3mm」になるように、丁寧に塗布します。
07.トップコートの塗布・ウレタン防水・施工完了
ウレタン防水層を紫外線などから守るために、丁寧にトップコートを塗布します。今回の防水工事で終わりではなく、定期的なメンテナンスによりより耐久性を持たせ10年~20年と問題ないよにすることが必要です。
アメテックのワンポイントアドバイス
10年以上経っているお家の屋上やベランダは自然の影響で、劣化が集中します。今回のように何か異常が出てしまう前に、定期的にメンテナンスすることを推奨いたします。
アメテックの雨漏り・防水工事は適正価格
アメテックでは明確な料金体系で皆様に提案をさせて頂いております。建築業界の料金体系がいまいち分かりずらいなど過去お客様からのご指摘もあり、このようなスタイルでお客様と長いお付き合いをさせて頂いております。
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