ベランダの防水層の劣化のため雨漏り修理(塩ビシート防水)|東京都足立区沖野のお客様
いつもありがとうございます。
雨漏り修理・防水工事専門のアメテック・橋本でございます。
「ベランダのシートが剥がれて、雨漏りしてるかもしれないのよ」
そんなご相談をお客様から頂きました。
お話をお伺いしてると、人工芝を貼り付けてかなりの年数が経過しているとのこと。
後日、お客様宅へお伺いし、ベランダの状況を確認するとおっしゃる通りかなり防水層に劣化が見受けられます。
人工芝は以前、業者さまがら施工したらしいんですが、人工芝外周に両面テープ「ブチルテープ」を張り、下地との接着をした形跡がありました。
確かに、人工芝な絨毯のようにぺらっと敷けることがメリットではあるんですが‥。ところどころ人工芝がめくれ上がる状態になるとそこから雨水などが入り込み、シート防水が劣化することが多いんです。
ここ最近は頻繁にゲリラ豪雨が起こるようになってるんで、
このように防水層の上にデッキ材や人工芝を付ける際は注意が必要なんです。
旧防水層を撤去し、新しい塩ビシート防水を施工
そんな訳で、今回はあたらしく塩ビシート防水のやり替えという形で施工させて頂きました。
塩ビ防水シートは、紫外線や熱、オゾンに優れた耐久性があります。耐摩耗性があり、軽歩行が可能なんです。
特にメンテナンス性に優れ、長期的に使いたい場合は最適なんです。それまで使っていた防水材にそのまま被せて使うことが可能なので、短期間・低コストで工事をすることができるんですよ。
01.施工前
旧塩ビシート防水が劣化しており、漏水が見受けられました。雨漏り防止のため、防水層のやり替えです。
02.人工芝の撤去・水洗い
人工芝を撤去したのち、高圧洗浄機で「藻」や「コケ」などを綺麗に水洗いします。
03.塩ビシート防水
水洗いを丁寧にしたのち、「厚さ2mm」の塩ビシートを丁寧に貼り付けます。ちなみに。素材がシートなので下地が平らでなければならないため、複雑な形状には向いていません。
04.施工完了
塩ビシートの貼り付けが完了後、もともとひいてあった人工芝を戻して施工完了です。
今回使用した防水材
ダイヤフォルテ社の塩ビシート防水
耐侯性の良い塩ビ樹脂をベースにして耐久性を付与した防水シートです。屋外での日光による紫外線、熱、オゾンに対し”優れた耐久性”を持っています。
アメテックのワンポイントアドバイス
ベランダ・バルコニーに人工芝を貼り付けてあるご自宅は、ときおりめくってひび割れがあるかないかを確認するひつようがあります。
アメテックの雨漏り・防水工事は適正価格
アメテックでは明確な料金体系で皆様に提案をさせて頂いております。建築業界の料金体系がいまいち分かりずらいなど過去お客様からのご指摘もあり、このようなスタイルでお客様と長いお付き合いをさせて頂いております。
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