埼玉県上尾市のマンションにてベランダFRP防水工事|細長いサービスバルコニーを一体防水で仕上げた施工事例
| 施工内容 | ベランダ(細長いサービスバルコニー)FRP防水 |
|---|---|
| 建築形態 | マンション(築20年前後の分譲マンション) |
| 施工地域 | 埼玉県上尾市 |
| 工期 | 約3〜4日 |
| 施主 | E様邸 |
| お問合せの種類 | ホームページからのお問合せ |
| 担当者 | 池田 透 |
埼玉県上尾市でベランダ防水工事を検討中の方へ
埼玉県上尾市でベランダ防水をご検討中の方の中には、
「ベランダ床の色あせや劣化が気になる」
「FRP防水で改修できるのか知りたい」
「細長いサービスバルコニーでも防水工事はできるのか」
といった疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
今回の施工事例では、埼玉県上尾市のマンションにて、細長いサービスバルコニーの既存防水層の劣化に対し、FRP防水で改修した実例をご紹介します。
ガラスマットの敷き込みや樹脂含浸、立ち上がり部の納まりなど、FRP防水ならではの施工ポイントもあわせて解説します。
この施工事例はこんな方におすすめです
ベランダ防水の劣化が気になる方
FRP防水を検討している方
細長いベランダの防水工事をしたい方
雨漏り前に防水メンテナンスをしたい方
施工前の状態|埼玉県上尾市のマンションベランダで防水層の色あせや摩耗が見られた状態
埼玉県上尾市E様邸にて、マンションのベランダ防水工事を行いました。
施工前は、既存防水層の色あせや表面の摩耗、汚れの付着が見られ、防水層本来の保護機能が弱くなっている可能性がある状態でした。
ひび割れや膨れは明確には確認できませんが、床面の艶が失われており、経年による防水メンテナンス時期に差しかかっている様子がうかがえました。
今回の現場は、両側を壁や手すりに囲まれた細長いサービスバルコニーです。
施工スペースが限られているため、平場だけでなく、立ち上がり、ドレンまわり、室外機周辺まで丁寧に納めることが防水品質に直結します。
施工前に確認できた主なポイント
防水層表面の色あせ
既存防水層の艶が失われ、表面保護機能の低下がうかがえる状態でした。
表面の摩耗・汚れ
床面に汚れや摩耗が見られ、メンテナンスを検討する目安となる状態でした。
細長い狭小ベランダ
作業スペースが限られるため、ローラー施工や端部処理の精度が重要な現場でした。
FRP防水による一体施工
ガラスマットと樹脂を用いて、継ぎ目の少ない一体的な防水層を形成する工事です。
防水工事が必要な理由|上尾市のマンションベランダで早めのメンテナンスが重要な理由
ベランダ防水は、雨漏りが起きてからではなく、防水層の劣化サインが出始めた段階で見直すことが重要です。
今回の埼玉県上尾市E様邸では、既存防水層の色あせや表面摩耗、汚れの付着が確認できました。大きな破断や膨れは写真上では確認できないものの、床面の艶が落ちている状態は、防水層表面の保護力が弱くなっている可能性があります。
特にマンションの細長いベランダは、水の流れが限られた方向へ集中しやすく、ドレンまわりや立ち上がり部の納まりが非常に重要です。表面の傷みを放置すると、雨水が入り込みやすくなり、下地劣化や漏水リスクにつながる場合があります。
そのため、今回のように劣化が大きく進む前の段階でFRP防水を行うことは、雨漏り予防と建物保全の両面で有効なメンテナンスといえます。
この現場でFRP防水を選んだ理由|細長いサービスバルコニーに適した一体防水
今回のベランダ防水工事では、FRP防水を採用しています。
FRP防水は、ガラスマットに樹脂を含浸させて硬化させることで、継ぎ目の少ない硬質な防水層を形成する工法です。ベランダやバルコニーのように、比較的小面積で歩行する場所に採用されることが多い防水工法です。
今回の現場では、実際にガラスマットを立ち上がり部へ敷き込み、樹脂を含浸させている工程が写真で確認できます。これはFRP防水ならではの重要工程であり、ウレタン防水やシート防水とは異なる大きな特徴です。
また、通気緩衝シートや脱気筒は確認できないため、下地へ直接施工する密着工法として進められています。細長いベランダで施工スペースが限られる中でも、立ち上がりやドレンまわりまで一体的に納めやすい点が、この現場での大きなメリットです。
施工の流れ|埼玉県上尾市E様邸 ベランダFRP防水工事
① 下地清掃・ケレン・プライマー塗布|FRP防水の密着性を高める工程
まずは既存防水層の状態を確認し、床面の汚れや劣化部分を整えたうえで、プライマーを塗布していきます。
この工程の役割は、既存下地と新しく施工するFRP防水層の密着性を高めることです。下地処理が不十分なまま施工すると、後の浮きや剥がれにつながる可能性があるため、非常に重要な工程です。
今回の現場は細長いベランダのため、作業姿勢や道具の動かし方にも制限があります。だからこそ、壁際や立ち上がり、サッシ際まで丁寧に処理することが大切でした。
② ガラスマット敷き込み|FRP防水特有の下地補強工程
FRP防水では、ガラスマットを敷き込み、防水層の骨格となる補強層をつくります。
写真でもお分かりになると思いますが、ベランダの立ち上がり部に沿ってガラスマットが敷き込んでいきます。

平場だけでなく、壁際の立ち上がりまで巻き込むことで、雨水が入り込みやすい取り合い部分を一体的に防水します。
この工程の役割は、防水層に強度を持たせ、
継ぎ目の少ない一体防水をつくること。
施工ポイントは、ガラスマットに浮きやシワを出さないことです。
細長いベランダでは作業範囲が限られるため、マットの位置合わせと端部の納まりを慎重に行う必要があります。

③ 樹脂含浸|ガラスマットにFRP樹脂をなじませる重要工程
ガラスマット敷き込み後は、FRP樹脂を塗布し、
マット全体へしっかり含浸させていきます。
この工程の役割は、ガラスマットと樹脂を一体化させ、硬質で継ぎ目の少ない防水層を形成することです。
ローラーを使って、立ち上がり部のガラスマットへ樹脂をなじませていくのがポイント。
樹脂の含浸が不足すると、マットの浮きや空気残りにつながる可能性があるため、均一に押さえながら施工することが重要です。

ガラスマットの浮き防止
立ち上がりまで一体防水
④ 平場のFRP防水層形成|細長いベランダ全体へ防水層をつくる工程
立ち上がり部の処理とあわせて、ベランダ床全体にもFRP防水層を形成していきます。
この工程の役割は、平場から立ち上がりまで防水層を連続させ、雨水の浸入経路をつくらないようにすることです。
今回のベランダは幅が狭く、奥行きが長い形状のため、ローラーの動かし方や塗り継ぎの位置にも注意が必要でした。

作業スペースが限られている分、塗りムラや端部の塗り残しが出ないよう、順序よく施工を進めています。
⑤ 室外機まわり・ドレン周辺の防水処理|水が集まりやすい部分の納まり確認
ベランダ防水では、室外機まわりやドレン周辺の納まりが非常に重要です。
こうした箇所は水が集まりやすく、施工不良があると雨水の滞留や浸入リスクにつながるため、特に丁寧な処理が必要です。
この工程の役割は、設備足元・配管まわり・排水部周辺まで防水層を切らさず、細部まで連続した納まりにすることです。

⑥ 中塗り・表面調整|トップコート前に防水層を整える工程
FRP防水層を形成した後は、表面状態を確認し、必要に応じて研磨や中塗りを行いながら仕上げ前の状態を整えます。
この工程の役割は、トップコートが均一に仕上がるよう、防水層表面の凹凸や塗り継ぎを調整することです。
今回のような細長いベランダでは、光の反射で表面のムラが見えやすいため、仕上がりの美観にも配慮しながら施工する必要があります。

⑦ トップコート塗布|FRP防水層を紫外線や摩耗から守る仕上げ工程
最後にトップコートを塗布し、FRP防水層の表面を保護していきます。
トップコートは、防水層を紫外線や歩行摩耗から守るための重要な仕上げ材です。FRP防水そのものを長持ちさせるためにも、均一な塗布が欠かせません。
立ち上がりや壁際、ドレンまわりまで塗り残しなく仕上げることが、この現場での重要なポイントでした。

FRP防水層の保護
美観の安定
耐久性向上
施工後の仕上がり|埼玉県上尾市の細長いベランダをFRP防水で一体的に改修
施工後は、ベランダ床全体に均一な防水層が形成され、明るいグレー系の清潔感ある仕上がりとなりました。
細長いサービスバルコニーでも、平場から立ち上がり、ドレンまわり、室外機まわりまで連続した防水層が形成されています。

FRP防水は、ガラスマットと樹脂を一体化させることで、継ぎ目の少ない防水層をつくれる点が特徴です。
今回の上尾市E様邸でも、狭い作業環境の中で、立ち上がりや排水まわりまで丁寧に納めることで、今後の雨水浸入リスク低減につながる仕上がりとなりました。

継ぎ目の少ない一体防水
ガラスマットと樹脂により、ベランダ床全体を一体的に防水しています。
漏水リスク低減
劣化が見られた既存防水層を改修し、今後の雨水浸入リスク低減につなげています。
狭小部まで丁寧に施工
細長いベランダでも、立ち上がりやドレンまわりまで丁寧に仕上げています。
美観改善
色あせや汚れが見られた床面が、明るく清潔感のある仕上がりへ改善しました。
職人コメント|上尾市のFRP防水ではガラスマットの納まりと樹脂含浸が重要です

今回の埼玉県上尾市E様邸は、細長いサービスバルコニーのFRP防水工事でした。
FRP防水は、ガラスマットと樹脂を一体化させて防水層を形成する工法のため、マットの敷き込み、浮き防止、樹脂の含浸状態が仕上がりに大きく関わります。
特に今回のような狭小ベランダでは、作業スペースが限られるため、ローラーの入れ方や立ち上がり部の巻き込み、ドレン周辺の納まりまで丁寧に確認しながら進める必要があります。
ベランダ防水は、表面の色あせや摩耗が見え始めた段階で点検することで、雨漏りが起きる前の予防保全につながります。上尾市でベランダ防水やFRP防水をご検討中の方は、早めの点検がおすすめです。
まとめ|埼玉県上尾市でマンションのベランダFRP防水をご検討中の方へ
今回の埼玉県上尾市E様邸では、細長いサービスバルコニーの既存防水層の劣化に対して、FRP防水工事を行いました。
施工前の確認から、下地清掃・ケレン、プライマー塗布、ガラスマット敷き込み、樹脂含浸、中塗り、トップコート仕上げまで順を追って施工し、継ぎ目の少ない一体的な防水層を形成しています。
埼玉県上尾市で、マンションのベランダ防水、FRP防水、雨漏り予防のための防水メンテナンスをご検討中の方は、劣化が大きくなる前の点検と適切な工法選定が大切です。
ベランダ防水・雨漏りでお悩みの方へ
ベランダ防水の劣化は、放置すると下地の傷みや雨水浸入リスクにつながることがあります。特に細長いベランダやドレンまわりは、見た目以上に防水納まりが重要です。
FRP防水工事やベランダ防水のご相談、お見積りをご希望の方は、お気軽にお問い合わせください。






