【埼玉県八潮市】賃貸マンションのバルコニー防水工事|下地補修から床改修まで耐久性と美観を再生

Before

After

施工内容 バルコニー床改修工事(既存床板撤去+下地補修+防水塗装+新規床材設置)
建築形態 賃貸マンション
施工地域 埼玉県八潮市大曽根
工期 およそ3日間
施主 マンションオーナー様
お問合せの種類 ホームページからのお問合せ
担当者 池田 透
担当者からのコメント 今回は既存床板撤去から防水処理、新規床材設置まで一貫対応しました。バルコニーは雨風や紫外線で傷みやすいため、定期的な点検とトップコート再塗布をおすすめします。
担当者写真
【埼玉県八潮市】賃貸マンションのバルコニー防水工事|下地補修から床改修まで耐久性と美観を再生

COMMENT

お客様のご要望・お悩み

入居者様から「バルコニー床が劣化し、不安定で雨漏りの心配もある」とご相談がありました。

オーナー様としても、今後の賃貸運営を安心して続けるために、防水性・耐久性・見た目を同時に改善したいとのご依頼でした。

現状(施工前の状態)

既存の木製床板が劣化し、変色やひび割れが見られました。

床下の鉄骨部分にもサビが出始めており、このままでは防水性能の低下や構造への影響が懸念される状態でした。

工法・施工内容の選定理由

今回は 「既存床板撤去 → 下地鉄骨補修・防水塗装 → 新規床材設置」 の流れで施工しました。

  • 鉄骨部分をケレン・防錆処理後、防水塗料を塗布し耐久性を向上
  • ウレタン塗膜防水で床下の浸水リスクを軽減
  • 最後に樹脂製の新規床材を設置し、美観と耐水性を確保

施工の流れ

手順① 既存床板の撤去

劣化した木製床板をすべて撤去。下地鉄骨を露出させ、補修可能な状態にしました。

手順② 下地処理・ケレン作業

鉄骨部分のサビや汚れをケレン作業で丁寧に除去。密着性を高め、防水材がしっかり効くように調整します。

手順③ 防水塗装(ウレタン塗膜塗布)

鉄骨や床面に防水材を塗布。均一な膜厚を確保し、浸水リスクを防ぎます。光沢のある仕上がりで耐久性も向上しました。

手順④ 新規床材の設置

防水層が硬化後、樹脂製の新しい床材を敷設。耐水性・耐候性に優れており、メンテナンス性も高い素材を採用しました。

手順⑤ 完了確認

全体を確認し、仕上がり・排水勾配・美観ともに問題がないことを確認しました。

施工後の状態・効果

施工後は、光沢のある均一な床面に生まれ変わり、防水機能・耐久性ともに大幅に改善しました。

✅ 雨漏りリスクを解消
✅ 床材の耐久性を確保
✅ 美観の改善で資産価値を向上

お客様の声・オーナー様より

「見違えるほど綺麗になり、入居者様も安心して使えると喜んでいます。早めにお願いして良かったです。」

埼玉県八潮市大曽根/マンションオーナー様

まとめ

埼玉県八潮市大曽根の賃貸マンションにて、バルコニー床改修を伴う防水工事を実施しました。

下地処理から防水塗装、新規床材設置までを丁寧に行い、耐久性・防水性・美観を兼ね備えた仕上がりとなりました。

オーナー様・入居者様の双方に安心していただける住環境を実現できた施工事例です。