【神奈川県鎌倉市】ベランダ・バルコニー防水工事|トップコート塗布で紫外線と摩耗から防水層をしっかりガード!
こんにちは!
株式会社上野防水、
現場担当の橋本です。
今回は、神奈川県鎌倉市のS様邸で進めているベランダ・バルコニーの防水工事、いよいよ【トップコート塗布】の工程をご紹介いたします。
これまでに下地処理からウレタン防水材の1層目・2層目まで丁寧に施工を重ねてきましたが、防水層の性能を最大限に引き出し、長期間維持するには「トップコート」の存在が不可欠です。
トップコート塗布の重要性
トップコートとは、完成したウレタン防水層の上から仕上げとして塗布する保護塗料です。
直接日光や風雨にさらされるベランダやバルコニーでは、紫外線による劣化や摩耗による剥離が防水層の寿命を縮める主な原因となります。
トップコートを塗布することで、これらの外的要因から防水層を守り、耐久性を高めるだけでなく、美しい外観の維持にもつながります。
施工の様子(現場写真より)
まずは専用ローラーを使用し、ベランダ全面に均一にトップコートを塗布していきます。
ウレタン層にムラが出ないように、職人の手でローラーの圧や塗布量を細かく調整しながら進行。
特に立ち上がり部やドレン周りなどの細部は、刷毛とローラーを使い分け、見えにくい部分も丁寧に仕上げました。
乾燥後の仕上がり(写真2枚目)では、表面に上品な光沢が生まれ、非常に滑らかで美観性の高い防水仕上げが完成。これにより、防水層全体がしっかりと保護されました。
ここまでのまとめ
S様邸のベランダ・バルコニーは、トップコートの塗布をもって防水工事の全工程が完了しました。
機能性と見た目の両立を実現するために、素材選びから塗布方法まで細部にこだわった仕上がりとなっています。
✅ 紫外線や摩耗から防水層をしっかり保護
✅ 光沢ある仕上がりでベランダが明るく清潔な印象に
✅ 丁寧な手仕事による長期耐久性の高い施工
メンテナンスのご提案
トップコートの効果を持続させるためには、5年を目安に定期的な再塗布をおすすめしています。
塗膜が剥がれたり、色褪せが見られた場合は、
早めのメンテナンスをご検討ください。
今後も快適にお使いいただけるよう、引き続きサポートしてまいります!