【川越市】戸建て屋上の雨漏りを徹底対策｜通気緩衝工法による防水リフォーム事例（2層目塗布編）

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株式会社上野防水、
職人の橋本です。

今回は、埼玉県川越市のA様邸にて施工した**屋上防水工事（2層目のウレタン塗布工程）**の様子をご紹介します。

前回までに、下地補修・プライマー塗布・通気緩衝シートの貼り付け・ウレタン防水主材（1層目）の塗布まで完了しており、今回はその仕上げとなるウレタン2層目の塗布作業に入ります。

屋上防水工事｜ウレタン防水2層目の施工の様子（埼玉県川越市A様邸）

ウレタン塗膜防水の効果を最大限に引き出すためには、2層構造の塗布が必須です。今回の2層目では、1層目で形成した下地を保護しつつ、さらに膜厚の均一性と耐久性を確保する目的で施工を行いました。

ウレタン防水主材（2層目）の塗布

ウレタン1層目の乾燥をしっかり確認した後、2層目の防水材を塗布していきます。

ローラーを使用し、平場から立ち上がりまでムラなく丁寧に塗り重ねていきます。

平場部分の塗布の様子。1層目との重なりを意識しながら、膜厚を均一に仕上げていきます。

立ち上がり部分も忘れずにしっかり塗布。細かい部分はローラーの角を使って隅々まで防水材を行き渡らせます。

塗布後の屋上全景。均一な塗膜が美しく仕上がり、防水性能の高い仕上がりとなりました。

今回の2層目塗布により、防水層としての強度と耐候性が格段に向上しています。

この後、最終工程としてトップコートの塗布作業へと進み、防水層を紫外線から守る仕上げを行います。

次回の工程予告

ウレタン2層目塗布まで完了した屋上は、すでに高い防水性を確保した状態です。

次回は、トップコート塗布の様子をご紹介いたします。最後まで丁寧に手を抜かず、美観と性能を両立させた屋上へと仕上げてまいります。

ぜひ、次回もご覧ください！