防水層を保護し耐久性を向上させるトップコート塗布|東京都中央区の商業ビルにて改修工事
アメテックの防水工事日記をご覧頂き、
ありがとうございます✨
防水職人の橋本です!!
今回も引き続きになりますが、東京都中央区の商業ビルにて屋上の防水工事を施工いたしましたので、その様子を紹介いたしますね👍
【前回の様子】屋上の防水塗装工事(2層目のウレタン塗布)|東京都中央区の商業ビルにて改修工事
防水層を保護し耐久性を向上させるトップコート塗布
前回、2層目のウレタン塗布まで完了しているので、本日は最終工程となるトップコートの塗装を中心に施工を進めました。
まずは前日に塗布したウレタンが乾燥して硬化しているかをチェック。
問題なく固まっていたので、トップコートもウレタンと同様に立ち上がり、側溝部と塗布していきます。
その後、平場にウレタン樹脂を流し込みローラーを使って均等に塗装していきます。厚みにムラが出ないよう、一定方向に塗り広げるのがポイント。
全体に塗布したら完全に乾くまで待ちます(通常4~8時間)
最後にムラや塗り残しがないか全体をチェックします。
こちらがトップコート塗布後の屋上です。
屋上防水のトップコート塗布は、防水層を保護し、その耐久性を向上させる重要な工程です。トップコートを定期的に塗布することで、劣化を防ぎ、防水性能を長期間維持できます。
それでは最後に施工前と施工後の状態を比較してみましょう✨✨
防水工事前
防水工事後
いい感じに仕上がりましたね✨✨
ちなみにトップコートの寿命は5〜7年程度が目安です。定期的に塗り直すことで防水層を長持ちさせる事が可能です。
この度は、数ある防水業者の中からアメテックをご用命頂きありがとうございました🌈