劣化したベランダの防水工事(ウレタン密着工法)|埼玉県草加市のM様邸にて雨漏り修理
現場ブログをご覧頂きありがとうございます!
スタッフの橋本です!!
今回は、埼玉県草加市のM様邸にて進めているベランダの防水工事の様子をご覧ください😊
ベランダの防水工事(ウレタン密着工法)
まずは施工前のベランダをご覧ください。
日当たりの角度の関係で思っていたより防水層に激しい劣化が見受けられました。
今回はベランダやバルコニーに適しているウレタンを使った「密着工法」で防水工事を進めていきます。
高圧洗浄
まずは高圧洗浄でベランダ全体に付着した汚れなどを綺麗に洗い落として、下地を調整していきます。
プライマー塗布
高圧洗浄後、これから塗布するウレタン防水材と下地の密着性を高めるために、プライマー(下塗り材)を塗ります。
今回は密着工法ということで、しっかりとプライマーを全体に塗布し、塗りムラがでないよう塗装するのがポイント。
プライマーが乾燥時間として約30分〜1時間を確保します。
1層目のウレタン塗布
プライマーを全面に塗装した後は、コテやローラーを使用してウレタンを均一に塗布していきます。
最初に立ち上がりから塗布し、その後、床平面部にまんべんなく厚みを付けながらローラーを使って塗っていきます。
乾燥時間をおよそ24時間ほどあけて、しっかりとウレタンを乾燥させていきます。
本日の作業はここまで‼️
次回の施工予定
インターバル期間をしっかりと置いて、ウレタン樹脂がしっかりと乾燥したら次の工程であるウレタン2層目の塗装を進める予定です。
そんな訳で、また改めてこちらの現場ブログにて報告させて頂きます。
以上、埼玉県草加市のM様邸で進めている防水工事中の様子をお伝えいたしました🌈