屋上の防水工事(ウレタン密着工法)|神奈川県鎌倉市のI様邸にて雨漏り修理
アメテックの現場ブログをご覧頂きありがとうございます✨✨
防水職人の橋本です👷♂️
9月に入っても残暑が非常に厳しい日々が続いておりますが、
夕立など天候が急変する日も少なくありません。
その影響もあって雨漏りの相談も絶え間なく頂いている状況ですが、何かしら「いつもと違う…」と直感的に感じたら、なるべく早めにお声がけください。
さて、余談はさておき。
今回は、神奈川県鎌倉市のI様邸にて進めている、屋上の防水工事中の様子を紹介させて頂きますね。
屋上の防水工事(ウレタン密着工法)
まずは施工前の屋上をご覧下さい🔍
既存の防水層が経年劣化の影響を受けて、著しく防水性を損なっている状態でした。
その為、下地を丁寧に調整をしてから新たに防水層を形成する「ウレタンカバー工法」にて防水工事を進めていきます。
既存設置物のリフティング作業・高圧洗浄作業
まずは室外機などをリフティングしてから、高圧洗浄で汚れ・コケなどを取り除き下地をキレイに清掃します。
接着プライマー塗布
高圧洗浄、および下地処理が終わった面に密着性を高めるためにプライマーを塗布していきます。
いわゆるノリみたいな役目を果たす工程です。
今回はウレタンをダイレクトに塗布するのでプライマーの良し悪しで施工後の耐久性に影響を及ぼすため塗残しの無いように塗布することがポイント。
1層目のウレタン塗布
プライマー塗布、および下地補修が完了したら防水層を形成していきます。まずは立ち上がりからウレタンを塗布していきます。
その後、屋上平面部に流し込みコテやローラーを使って全体に行き渡らせながら塗装していきます。
本日の作業はここまで。
インターバルを設けてしっかりと乾燥させた後は、さらにウレタン防水材を重ね塗りします。
以上、神奈川県鎌倉市のI様邸で進めている防水工事中の様子をお伝え致しました🌈