ベランダの防水工事(ウレタン通気緩衝工法)|埼玉県八潮市のA様邸にて雨漏り修理
アメテックの現場ブログをご覧頂きありがとうございます。
防水職人の橋本です!!
本日から11月という事で、今年も残すところ2ヵ月となりました。
油断大敵ではありますが、新型コロナの感染者数も徐々に減少傾向にある影響で、緊急事態宣言後はお客様から引き合いも増加しております。
その為、施工スケジュールが埋まりつつある状況になり、お客様の希望の日時に対応出来ないケースもございますので予めご了承下さませ。
通気緩衝工法でのベランダ防水工事
それでは現場の状況をお伝えして参りましょう!!
今回は 埼玉県八潮市市のA様邸にて、ベランダの防水工事を行いましたので、その様子をご紹介させて頂きます!
防水工事前の状態
まずは防水工事前の劣化した防水層の状態をご覧下さいませ。
ご覧の通り既存の防水層が劣化してひび割れや剥がれが見受けられる状態になっておりました。
その為 今回は、新たにウレタン防水層でやり直しする通気緩衝工法にて施工して参ります。
高圧洗浄・プライマーの塗布
まずは高圧洗浄でしっかりと汚れを落とし、下地を綺麗にしたうえでプライマーを塗布していきます。
通気緩衝シートの貼り付け
プライマー塗布後は、ベランダの床面全体に通気緩衝シートを貼り付けていきます。
シワや空気が入らないよう全体に通気緩衝シートを貼るのがポイント。
脱気筒の設置後
脱気筒をピンでしっかりと設置します。
ウレタン1層目の塗装
立ち上がりの細かい箇所からコテやローラーを使用してウレタン樹脂を塗布していきます。
立ち上がりの塗装が完了後、平場にウレタン樹脂を流し込み塗りムラが出ないよう平滑に塗装していきます。
本日の作業はここまで!!
次回の施工予定
インターバル期間をしっかりと置いて、ウレタン樹脂がしっかりと乾燥したら次の工程であるウレタン樹脂2層目の塗装を行っていく予定です。
また改めてこちらの現場ブログにてご報告させて頂きます!
以上、現場からお伝えさせて頂きました!