劣化したベランダの防水工事(ウレタン通気緩衝工法)|千葉県臼井市のI様邸にて雨漏り修理
アメテックの現場ブログをご覧頂きありがとうございます。
防水職人の橋本です!!
10月に入った昨日は台風16号の影響で関東地方でもかなり強い雨が降りました。
引き続き大気が不安定になり 台風が発生し易い時期になるので、雨漏りなど気になる箇所があれば、お早めにご相談頂ければと思います!
通気緩衝工法でのベランダ防水工事
それでは現場の状況をお伝えして参りましょう!!
今回は 千葉県臼井市のI様邸にて、ベランダの防水工事を行いましたので、その様子をご紹介させて頂きます!
防水工事前の状態
今回は既存のウレタン防水層が膨れてしまったりなど劣化が激しく見受けられる状態だっ為、新たにウレタン防水層でやり直しする通気緩衝工法で施工を進めます。
高圧洗浄・プライマーの塗布
まずは高圧洗浄でしっかりと汚れを落とし、下地を綺麗にしたうえでプライマーを塗布していきます。
通気緩衝シートの貼り付け
プライマー塗布後は、ベランダの床面全体に通気緩衝シートを貼り付けていきます。シワや空気が入らないよう全体に通気緩衝シートを貼るのがポイント。
脱気筒の設置後
脱気筒をピンでしっかりと設置します。
ウレタン1層目の塗装
立ち上がりの細かい箇所からコテやローラーを使用してウレタン樹脂を塗布していきます。
立ち上がりの塗装が完了後、平場にウレタン樹脂を流し込み塗りムラが出ないよう平滑に塗装していきます。
本日の作業はここまで!!
次回の施工予定
インターバル期間をしっかりと置いて、ウレタン樹脂がしっかりと乾燥したら次の工程であるウレタン樹脂2層目の塗装を行っていく予定です。
また改めてこちらの現場ブログにてご報告させて頂きます!
以上、現場からお伝えさせて頂きました!