ベランダの防水工事(ウレタン通気緩衝工法)|千葉県佐倉市にて屋根の雨漏り修理
現場ブログをご覧頂きありがとうございます、
スタッフの橋本です!!
活発、且つ停滞する梅雨前線の影響で全国各所で大雨を記録した先週末。
静岡県熱海市では大規模な土砂災害が発生し、今もなお行方不明者の方の救護活動が行われています。
改めて雨の怖さが身に沁みました。
これから更に不安定な天候が続きますが、ここ最近は非常に多くのご相談が当社へ寄せられております。
今月、来月とスケジュールが殆ど埋まっている状態ですが、緊急性の高い雨漏りに関してはまずは現場調査をさせて頂いたうえで、日程等のご提案をさせて頂きます。
劣化したベランダの防水工事
それでは防水現場の状況をお伝えさせて頂きます。
今回は千葉県佐倉市にてベランダの防水工事を行いましたのでその様子をご紹介させて頂きます!
まずは施工前のベランダの状態をご覧下さい。
紫外線などの影響により経年劣化が見受けられ、軽度ではありましたが、毛細現象による防水層の剥がれ・膨れが発生しておりました。
その為、今回は耐久性の高いウレタン通気緩衝仕上げにてベランダの防水工事を進めていきます。
プライマーの塗布(下塗り)
高圧洗浄、下地処理・清掃後にプライマーを塗布していきます。プライマーは防水層とトップコートの吸着力を促進させる接着材の役割を果たします。
通気緩衝シートの貼り付け
プライマーが乾くのを待ち通気緩衝シートを敷き詰めるように貼っていきます。
ジョイントテープの貼り付け
シートを貼り付けたら、重なっている部分をジョイントテープで止めて、脱気筒を設置します。
主剤(ウレタン樹脂)1層目の塗装
コテやローラーを使用してゴム繊維のウレタン樹脂を塗布します。最初に立ち上がり、その後に床平面部に塗布していきます。
本日の作業はここまで。
次回の施工予定
本日、1層目のウレタン塗装まで施工が完了したので、後日、2層目のウレタンを塗布していく予定です!
以上、現場からお伝えさせて頂きました。